MP3形式 320kbps 機材：OLYMPUS LS-100
3000V形および4000形によって置き換えが決定している3000A形(3000形)の走行音です。1992年の3号線あざみ野開業によって増備された車ということで、もう既に20年以上も横浜の地下を走り続けて来たこの車ですが、行く年波には勝てず走行機器等がだいぶ草臥れて来ています。
まずは、湘南台発上永谷行き最終列車での録音です。湘南台で旅客を積んでからはひたすら降ろしていくだけ。JRの終列車が行ったあとの為、本来は大量の乗車があるはずの戸塚でも乗車はゼロ。とても良い環境で録音することが出来ました。
2023.04.02 粗が多かったので、再再編集施工m(_ _)m
どうやらホーム停泊になったようで、翌朝に訪れた際に同じ場所に停まっていてびっくりしました。先の録音とは打って変わってこちらはそう易易と録音できる環境ではありませんでした。横浜近郊地区の朝は皆さんとても早いもので、上永谷発車時点で座席が埋まるほどの乗車率。まだ寝たりなさそうな方のいびきやら朝飯を食らう方のガサゴソ音など車内は割と賑やかだったと記憶しています。特に伊勢佐木長者町発車時の特大ガサゴソには参りましたorz（当該マンは三ツ沢上町あたりまで大人しかったのですが、新横浜で目覚めたのかまたガサゴソし始めます。センター南で鼻歌を歌いながら降車しますorz）
上永谷で乗り込んだ旅客のうち、少数は上大岡で降車。その後関内までの間に乗車が続き、桜木町でそれまで乗車してきた旅客の大半は降車します。
再び旅客が増え始めるのはセンター南駅を過ぎてから。あざみ野から田園都市線で渋谷方面へ向かう通勤客が各駅で押し寄せてきます。さすが混雑率ワーストワン路線だなと、接続路線に乗車していても圧巻されるのでした。
モーター音も前日の3244と比べるとちょっと大人しい感じですが、迫力のGTOサウンドを申し分なく楽しむことが出来ました。
あと数年来で聞くことが出来なくなる音を是非一度お聴きください。
