見かける度にいつかは録音せねばと思っていた都営バスのスカニア。先日たまたま時間に恵まれたので狙ってみることにしました。
巣鴨車庫への入庫便を無事に記録に収めた後、そのまま草63系統で西日暮里駅へ向かっていました。録音当時は夕方に本数極少になってしまった里48系統にスカニアが固定配車されていたからです。しかし、夕方の微妙な時間に工業地帯からの帰宅客にやられるのがわかりきっていたこともあり悩みに悩みます。その末、辿り着いた結末は白山から三田線に乗り換えること。日比谷駅で地下鉄を降りると、すぐさまタクシーを拾って臨海地区へ向かいました。そこで捕まえたのがこのD907号車です。
2020年の東京オリンピックの際に整備された海の森水上競技場へ向かうのですが、中央防波堤よりも先にある夢の島の果てという事で乗る旅客も皆無だろうと勝手に思い込んでいました。
しかし、着車の数分前に後ろから男性ペアの話し声が近づき、そして立ち止まりました。中央防波堤への夜勤出勤組の存在をすっかり忘れていました。間近での被弾は免れたものの、ニ列前に陣取られてしまったのでマイクを下へ向けて出来るだけ会話を拾わない様に防御。 帰宅して聴き返すと編集で減衰できるレベルに抑えられていたので、なんとか皆様へお届け出来る音源に仕上げることが出来ました。
まったりと地の果てへ向かうスカニアサウンドをお楽しみください。
