荒川区にある日暮里駅から北東へ伸びる尾久橋通り。隅田川と荒川に架かるその橋の名前が通りの名前になっているのですが、渡った先にある足立区一帯の鉄道空白地帯に点在する住宅地からの通勤通学渋滞が問題となっていました。そこで新交通システム方式で新たに作られたのがこの路線です。
今では都内の混雑率ランキング上位に食い込む常連路線として名高いこの路線ですが、人の流れとしてはとてもわかりやすい片方向ラッシュなので、それを外していけば録音しやすいのが特徴。今回も夜の日暮里方向で録音しました。
開業時から活躍し続けているこの車両ですが、330形という後継車両で置き換えられることがアナウンスされておりますので、早めの記録をオススメします。