このブログを検索

寝台特急サンライズ瀬戸号 285系I05編成モハネ285-3002<東芝(3Lv)IGBT-VVVF> 東京-岡山-琴平(録音日:24年05月05-06日・12月07-08日)

2/5で出会うことが出来る東芝製VVVFインバータを積んだ編成。
シッカリバッチリと録音してみました!
 MP3形式 320kbps 機材:ZOOM H2next・OLYMPUS LS-100

途中停車駅:横浜
 2024年現在、日本で唯一無二の定期寝台特急列車といえば、皆さまご存知のサンライズエクスプレス。近頃の人気の高まりは目を見張るものがあり、休日ともなればチケットが即完売となるほど乗車するのに難儀する列車なのですが、GWのプラチナチケットをたまたまゲットしたK.N。乗らない手はない!!と意気込んで録音に挑んだのですが、あまり納得のいくものに仕上がらずお蔵入り。かろうじてソロのデッキ部分にて録音したデータは使えそうな素材だったこともあり、思い切って同じ年の暮れにリベンジ乗車を敢行することにしたのでした。
 
 東京駅を時刻通りに発車したサンライズ。各駅で帰宅客からの羨望を一身に浴びながら、終始まったりと走る様子をお楽しみください。
途中停車駅:沼津・富士・静岡・浜松
 床置き位置と腰の高さの位置に二台設置して録音しておりますので、より臨場感の溢れるサウンドをお楽しみ頂けているかと思いますがいかがでしょうか。
 まだまだ興奮して寝付けない頃合いに熱海を発車。いよいよここからは東海管内へと歩みを進めて参ります。
 まったりとした走りだった東日本管内とは対照的に、東海管内では沼津・富士・静岡・浜松という静岡支社管内の主要駅に停車し、貨物列車の邪魔にならぬようキビキビとした走りで西進する様をお楽しみください。
※サムネイル画像作成にあたり、素敵なお写真の借用許可を下さいましたMT様へ厚く御礼を申し上げます※

 豊橋で乗務員交代の為の運転停車があります。数分の猶予があるのかと思いきや、歴代の方々の乗車記録を拝見させていただく限りはどうもそうでない模様。となれば、こちらも素早いピットインで東京駅から回してきたレコーダーを一区切り。素早い電池交換でピットアウトと相成った...のはGWに乗車した際のお話。リベンジ録音にあたっては、つばめ先生にモバイルバッテリーをレコーダーに接続して録音するというネ申テクをご教示頂いたのでピットインの心配をする必要がありませんでした。
 しかし、それが故に電池切れを心配する必要がないという安心感からしっかりと寝落ちorz 幸いにして頭をマイクから離して横になっていたため、最小限の自爆で済んだのでした。編集でなんとか取りきったはずですo=    rz

 豊橋を出て約40分ほどした頃に名古屋駅を通過します。JR東海本社ビルのお膝元を、ジョイント音を響かせながら高速で通過していく様は必聴ですのでお聴き逃し無く!!
 その後は米原で運転停車。こちらもあっという間の交代劇で、直ぐ様高速走行に復帰します。
 
途中停車駅:姫路
※サムネイル画像作成にあたり、素敵なお写真の借用許可を下さいましたMT様へ厚く御礼を申し上げます※

 大阪からの始発電車がホームに停まっているのを横目に、サンライズは足早にホームから去っていきます。よく耳を凝らしてみると発車案内放送が流れているのがお分かりいただけますでしょうか。
 複々線の外側を颯爽と駆け抜け、おおよそ54分後に姫路へ停車。SUNTRAS放送の「高松方面琴平行き、出雲市行きが発車します」の放送を聴いていよいよ西日本までやってきたなと実感させられるのでした。
 あっという間に発車すると、姫路発岡山行き一番列車よりも一足先に船坂越え。この辺りで野生動物とご挨拶して遅れる事が多いサンライズですが、今回は何事もなく無事に峠を下りることに成功したようです。
 「皆様!おはようございます!」
 元気なご挨拶で起床したら、岡山名物の乗り換え列車ご案内放送を長々と楽しみましょう。新幹線博多方面の乗り換え案内はみずほ601号のみ。全てスムーズに行くと4分乗り換えでこだま833号への乗り継ぐ事ができますが、そんな博打案内は流石にしませんね。。

 無事に出雲号とお別れをすると、いよいよ四国の地へ向けてラストスパート。

...

 
 
 んん??よくみたらリンクが貼ってある気がするぞ・・・??
(6) 高松-琴平 ※開始26分30秒で戸閉発車※
途中停車駅:児島・坂出・高松・多度津・善通寺

 瀬戸大橋線を快走し、気がつけば列車は瀬戸内海の上。ぱっちりと目が覚めてきたところで、列車はいよいよ本来の終着駅である高松に到着。ここで30分ほど停車時間があるので、連絡船うどんの復活を熱望しつつ駅コンビニへ向かいます。
 ホーム上には記念撮影をする旅客達。おそらく皆さんここまで乗車してきたであろう方々なのでしょう。撮影を終えると名残惜しそうに改札口へ向かっていくのでした。
 
 『ということは、高松からはデッキに立って録音していても迷惑にならない程度の旅客しか残っていない...??』

 GWの乗車時にそう考えた私は、録音機材を急遽撤収しソロ個室車のデッキへ移動します。
 発車時間が迫ってもがらんどうの車内。そのままドアが閉まり、琴平へ向けてサービスタイムが始まるのでした。
 坂出、宇多津、丸亀といった特急が停車する駅を堂々と通過していく様は圧巻です。お聴き逃し無く。。

プロフィールや使用機材は↓↓に記載しています

自分も録音した音源を編集したい…やり方がわからない…