赤羽で18年越しの乗り換え。原型と更新後の音を楽しむ。
昼間下がりの大宮駅。振替休日だったのか試験休みだったらしいK.N氏は地下ホームへと続く階段を降りていきます。
『川越からの快速は難しいけれど、大宮から新宿の区間便であれば楽に釣果を狙えそう!』
今考えればそんなに易いワケがないのですが、当時の私は勝利を勝手に確信していました。
停車していたのはりんかい線の70-000形。今でこそボロ扱いをされる同車ですが、205系ばかりだった埼京線でこの車がやってくると、存在が一際輝いて見えたものでした。
録音位置を吟味し、いざ大宮を発車。独特な変調音と高架区間を快走するさまに思わず聴き惚れてしまうのは言うまでも有りません。そうこうしていると荒川を渡り、あっという間に都内区間へ入ります。
すると、北赤羽から少し車内がざわつきはじめ、赤羽からはワイワイガヤガヤと車内の雰囲気がまるで一変します。さすがは赤羽線区間。。新宿まで録り通してあったのですが、さすがにそのまま公開することは出来ない代物。
『このままぶつ切り御蔵入り音源にするのはもったいない...』
赤羽まで編集し終えた私は、赤羽-新宿間は現代の同車の音源を合成することとします。
この当時、既にZ10編成の置き換え相手であるZ13編成が納入されており、Z10編成はいつ落ちてもおかしくない状況だったのですが、運よく動いてくれていたところで音源を無事に確保。赤羽発車時から現代版音源に切り替わりますので、GTO時代と更新後のIGBTサウンドの両方を心ゆくまでお楽しみください。
