いよいよ引退間近の界磁チョッパ車を大師線でエンドレスリピート!
大師線といえば京急の枝線でかつローカル線と思われがち。しかしながら、録音難易度は京急線内で一番と言っても過言ではないでしょう。落ち着いた環境で録音するのはまずもって不可能ですから、記録する場合はかなり根気よく攻める必要があります。
今回は所用までの時間調整がてら録音機を回してみることにしました。二往復して録音できたのがこの音源です。最初の往路は駆け込み乗車客によりポジションを追われ、移動した先が営業マン達が集う賑やかな車両だったことでボツ。復路は大師から乗り込んだ男性ペアと賑やかなオバチャン達の会話で編集止むなし。二往復目の往路でやっと及第点の物が録音できたといった陣容でした。
せっかく界磁チョッパ車を録音できたので、なんとかして往復走行音に仕立てたいと考え編集を頑張ってみました。。
短尺レールのジョイント音など聴きどころ満載ですので、心ゆくまで大師線をお楽しみください!