2024年現在、1M車の本線の高速走行が楽しめるのが野田線...
亀戸線での音源を仕留めてから数年後。別件で近くに訪れたついでに寄ってみることにしました。全く闘う顔をしていなかったので、覚悟もありません。
6両編成の8000系に出会えるのは、2024年現在においてはもはや野田線のみ。肉声車掌放送や1M車の高速走行を楽しまない訳にはいかないと考え、録音場所に選んだのは船橋方2両目のモハ8800型。各駅において階段位置が近いことから、いつ被弾してもおかしくない状況での録音でしたが、朝6時頃発の列車で前車との車間が5分距離だったこともあり幸いにして良い環境で録音することが出来ました。
大宮線区間よりも比較的に録音難易度が易しい船橋線ですが、周りの車両を見渡せば『侮るなかれ船橋線』といった具合でサウンドメーカーが居たりと、やはり一筋縄ではいかないのが東武電車なのだなと改めて認識させられたK.Nでした。