新京成電鉄で最も見かけることの多い車両がこの8800形。元々は8両編成で活躍していましたが、全車6両編成化に伴い編成の組み換えにより現在のハイフン付き編成へと生まれ変わりました。
今回やってきた16番編成は6連化後の最終編成で、6両編成化時に余った中間車を集めた組成した変わり種の3編成のうちの一つ。特にこの編成は全車平成生まれの車両で構成されている点が他のB編成と異なります。
また足回りと車内がリニューアルされており、リニューアル前と比べると白基調でとても明るい印象の車内が特徴的です。モーター音も静かで上品なものへと変わっております。
朝ラッシュに入り、4分車間で運行されているタイミングでの録音でしたが、新鎌ヶ谷-北初富間で親子連れの会話を拾いますが、補完録音にて当該部分をカバー。その他の区間は会話もなく良好な環境で録音することができました。(ただし、連結機が軋む音を所々で拾っています)