昼間の中国山地を快走!
コマツ製 直列6気筒 SA6D125-HE1型エンジン 330ps 11.0リッター
新 見(9:53)-津 山(11:30)
芸備線を乗り通し、次なる目的は”姫新線乗り通し”と決めていた私は、そのまま中国山地の中を突っ切っていきます。
乗車したのは新見駅9:53発の津山行きワンマンカー。車庫から出てきたのは岡山色のキハ120形。三次から上月までひたすらキハ120形のお世話になるわけですが、もはやこの車に愛着すら湧いてきます。
(鉄道マニアの間では比較的人気のない車種なのですが、個人的には割と好きな車種だったりします。昭和と平成を足して二で割ったような要素を持っている変な車という感じで)
新見発車時点では車内の旅客は3名のみだったのですが、途中駅から普段使いであろう旅客を拾っていきます。すっかり車社会なのだろうなと思っていたところでこういう光景を見ると、まだまだローカル路線とて捨てたものじゃないなと感じました。