2020年より運行が開始されたJR竹芝水素バス。浜松町駅よりほど近い竹芝地区にあるJR東日本関連の施設を巡る目的で開設されました。この車両自体は数年後に完成する高輪ゲートウェイ地区の巡回バス用として導入されましたが、どうやらそれまでの繋ぎとしてこの路線で活躍するようです。
当初は2021年03月末で運行が終了する予定でしたが、2021年04月以降も期間限定で運行が続けられることとなりました。しかし、最終便が現行の22:00発から18:30発となり運行時間が短縮されるので、廃止前の夜便に乗車し録音することにしました。
東京駅からは私を含め3名の乗車。ウォーターズ竹芝で1名降車、2名乗車。日の出埠頭で1名降車、2名乗車といった具合で旅客が入れ替わっていきました。思っていたよりも認知度が高いようで(複数回利用していると思われる方が最後に運転士と何やら話し込んでいました)データイムの便はこれよりも乗車率が高いものと思われます。
とても静かな駆動音だという噂は聴いていたので、あえての床置き録音としてみました。
近未来的な音をお楽しみください。