周遊きっぷ(当時はまだ発売があった)でドリームにちりん号の録音をすべく北九州空港へ降り立った私。しかし、発車まではまだまだ時間があります。そこで一旦本州へ戻り、山陽本線を爆走するクモハ123を録音することにしました。
本州へは白電で関門海峡を越えるのですが、この時にレコーダーを回していました。当時の私に「回しておいてくれてありがとう」とお礼を言いたいです。
門司駅で3分の停車がありますが、ここでABB切り替え試験を行っていました。車内が一瞬暗くなり、ブロワーの音がどんどん萎んでいく…交直流電車らしさをここで感じますね。
門司港行きと接続を取り、いよいよ関門海峡をトンネルで駆け抜けていきます。トンネル内に響き渡るモーター音が心地良い!