8号車の音ではないのですが、もう聴くことができない貴重な音源ということであえてこちらのコーナーで取り扱ってみたいと思います。
青梅・五日市線用として三鷹区から転属してきた201系の走行音です。
拝島駅のすみっこから発車する五日市線ですが、録音当時は発車合図がメロディでなくベルでした。
(現在ベルでなくなっていることを、この記事を書くために調べてようやく知りました)
そんな感じなのでドアが閉まり、如何にもベテランそうな車掌氏が喋り始めると、もはや脳裏に浮かぶのはJRでなくまさに国鉄の風景。
途中駅の発車合図も編集で消してしまえば、尚の事そう聴こえるなと思ってしまいました。
今、どんなに再録したくてもそこにいたはずの201系に乗ることは叶いません。