※もしよろしければ、209系3000番台・209系3100番台による音声(南古谷-高麗川-川越)をお聴きいただいてから、こちらへお乗り換えください。 ※
2007年に録音した205系3000番台の音声です。
当時、トップナンバーであるモハ204-3001には、種車となった車のモーターがおそらくそのまま搭載されており(外扇形冷却ファンのモーター。元ヤテ車)、初期車特有のCPと共に元ヤテ車の雰囲気を存分に味わえたものでした。
この日の私は、磯子から大宮まで京浜東北線の209系電車を録音してからこの列車に乗車したはずなのですが、これは公開できる代物ではなかったような気がします・・・
「やはり京浜東北線ってそう簡単に録音できないな・・・」とションボリしたあとに臨んだこの列車はどうだったか・・・
朝の通勤通学時間帯にモロ被りする時間に川越駅を発車します(確か7時前)
高麗川までの各駅の間にも確か高校があったはずなので、どうなるかと思いきや、会話なしで川越線区間を終えます。
高麗川からは八高線に入るのですが、なんと終盤の小宮で女子高生二人組みが目の前にやってくるまで会話は一切ありませんでした。
もはや奇跡に近いです。
会話はないのですが、新聞紙を読むおっさんが目の前にいたので、クシャクシャ音が少々耳障りな箇所がありました。編集でいくらか取り除いたのですが、取り切れず・・・面目ない。
そして、列車交換による待ち合わせ停車がとにかく長いのが印象的でした。
2020年現在では、当該線区から205系は引退しておりますので、在りし日の音景をお楽しみください。
※元車番が モハ204-22(1985年07月23日東急車輛製) なので国鉄ページに分類しております※