新京成電鉄で最も見かけることの多い車両がこの8800形。元々は8両編成で活躍していましたが、全車6両編成化に伴い編成の組み換えにより現在のハイフン付き編成へと生まれ変わりました。
今回やってきた8807編成は8800形リニューアル工事が本格的に施工された第一陣。8803編成で試験採用された足回りに、ピンク色基調の内装工事メニューを追加しリニューアル工事が施工されました。
連結器や台車周りの軋みの当たり外れが激しい8800形の中でも、この編成は割と大人しめなので録音向きかと思われます。
録音は毎度おなじみ(?)の第1列車。所謂”いつものメンツ”が集う中、比較的安全(?)な3号車の4号車寄りにレコーダーをセット。時節柄、咳き込む旅客が周りを占めていた為、放送に被る箇所を除いて、編集で誤魔化すのに苦労しました。