<新着情報をtwitterでも配信中!!>


更新情報はTwitterの広報アカウントを御覧ください!

カテゴリ横の括弧内()は音源投稿件数ですm(_ _)m
一度に見ることができる最大投稿数は20件までです。”前の投稿”ボタンで遡ることができます。
ブログ内を特定のキーワードで検索したい時は、↓↓の検索窓へキーワードを入力してください。

このブログを検索

東日本旅客鉄道 羽越線 キハ47形キハ47-515 普通 <酒田始発>鶴岡-村上(録音日:08年03月10日)

カミンズ製 直列6気筒 DMF14HZ型エンジン 300ps 14.0リッター DW10型変速機(原型)

停車駅:羽前大山・羽前水沢・三瀬・小波渡・五十川・あつみ温泉・小岩川・鼠ヶ関・府屋・勝木・越後寒川・今川・桑川・越後早川・間島
 3921Mから乗り継ぎ、キハの中でひたすら眠っていた私。
 ふと眠い目をこすって見上げると、駅名板には鶴岡と書かれていました。気づかぬうちに庄内地方へ足を踏み入れていたのです。春先の日本海はまだとても寒かったのを記憶しています。

 『これ以上北側へ進むと戻れなくなるかもしれない…』
 そう感じて、急いで列車を飛び降り、向かい側に居たこの列車に飛び乗ったのです。録音は一息ついたところから始めています。
 次の駅で老婆が一人乗車。どうやら常連のようで車掌氏と一言二言会話をしていました。その後、荷物整理を始めたのかビニール袋をガサゴソ。これは編集するのに骨が折れました。。どこまで向かうのだろうと様子を伺っていましたが、あつみ温泉あたりで下車していきます。そこで気が抜けたのかまた眠りに落ちてしまう私。この後、何度か起きて録音位置変更をしていたようです。気動車録音のコツを掴みたかったのでしょうか…

 あれ以来、日本海縦貫線の北側は訪れていませんが、当時世話になったキハ40系列は姿を消し、銀色の新型車両が幅を効かせていると知りました。機会があれば酒田からの補完録音が出来ればなと考えております。

 村上までの約2時間、カミンズエンジンに換装されたキハ47の重々しいサウンドをお楽しみください。

プロフィールや使用機材は↓↓に記載しています

自分も録音した音源を編集したい…やり方がわからない…