再生する(MP3形式 320kbps 機材:OLYMPUS LS-100)
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中央西線が大雨による土砂災害の影響で一部区間で運転を取りやめており、その関係で特急しなの号も全区間運休となる中で運行されたのがこの臨時快速です。停車駅や運転スジはおおむねしなの号の物がそのままトレースされており、マニア視点で見ると迫力のある高速走行が楽しめそうです。
(※:特急しなの2号の長野駅発時刻が6時09分、松本駅着時刻が7時02分に対し、この列車は長野駅発6時06分、松本駅着7時03分)
案内紙には使用車両や編成両数などが書かれていなかったので、どの車両が来るのかと電留線を眺めていると…やってきたのは何かと話題になっている115系6両のC編成。424Mでリニューアル車のモハ114形の走行音は録音出来ていたものの、未更新車のモハ114形の走行音は納得の行くものが録音出来ていたなったので、これは絶好のチャンス!通勤時間帯に被ってくるのでドンっと乗ってくるのかと思い身構えておりましたが、車内はガラガラのまま長野駅を発車。篠ノ井と明科しか停まらない事もあってか思ったより好環境で録音できました。期待していた通り、信越線内ではなかなかの高速走行ぶりを堪能する事が出来ました!何より篠ノ井線内の快速列車として115系C編成に乗車する事は今後無いだろうなと考えると、とても貴重な体験が出来たのではないかと思います。