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東日本旅客鉄道 吾妻・上越線 211系クモハ211-3057(MT61:外扇形冷却ファン) 普通  大前-高崎(録音日:25年12月02日)

山間の秘境駅からの最終列車に乗車します
再生する(MP3形式 320kbps 機材:OLYMPUS LS-100)

 吾妻線と聞いて『どこだそれ?』と思われる方も多いかと思われます。 群馬の一大都市である高崎から上越線を北へしばらく進んだところにある渋川。そこから上越線に別れを告げて、吾妻川に沿って渓谷沿いを山登り。沿線には四万温泉、草津温泉などといった有名温泉が湧き出ており、これらへのアクセス路線として日中は観光客で賑わう路線です。
 朝夕も沿線に点在する学校へ通学する学生たちで賑わう為、音鉄的にはその隙の無さに録りあぐねてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 先程、高崎からの列車で大前へ到達したK.N。大前発および吾妻線の上り最終列車となる折り返し列車で高崎へ戻ります。ニ回に渡ってこの列車の録音を試みましたが、リベンジ回でようやく納得の行くものが録音できましたのでこちらの音源をご紹介します。

 時刻は夜8時ごろ。大前駅から乗り込んだのは私一人だけ。山奥の秘境駅をひっそりと定刻通り発車したこの列車は、ゆっくりと確実に山を下りていきます。
 次の万座・鹿沢口を始め、長野原草津口までの各駅でこの列車に乗り込んできた旅客は皆無。私のためだけに4両編成の列車が走る様はなんとも言えない不思議なものでした。
 前回は長野原草津口で旅行帰りの女性ペアが乗車してきたので敢え無く撃沈しましたが、今回は長野原草津口で乗車してくる旅客もおらず無事に関所を越えを果たします。
 中之条で隣の車両に乗車してきた様ですが、相変わらずこの車両には私一人だけ。最高の環境を保ったまま山を降りていき、気がつけば麓の町の渋川。ようやくここでポツポツとこの車両に旅客が乗り込んできますが、幸いにして皆忍者。ヒヤッとしながらも無事に高崎まで辿り着くことが出来ました。
 部分廃線の噂が取り沙汰される吾妻線の全線走行音をお楽しみください。





 



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