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西日本旅客鉄道 北陸線 521系クモハ521-4<東芝IGBT-VVVF>普通 米原-敦賀(録音日:07年01月03日)

521系投入開始期にたまたま録音した音源でした
 
 高校時代の冬休みは18きっぷを使って西日本方面へ向かうのが恒例となっていたのも懐かしい話です。その最中、急行きたぐに号と220M列車に乗るために深夜の米原駅へやってきたのでした。
 北陸線に乗車するのはこの時が初めて。急行型車両が来るのを期待していたのですが、やってきたのは前年の秋に投入された最新鋭の521系。半ばがっかりしながら乗り込んだのですが、せっかくなのでレコーダーも回すことにします。
 足回りも223系と同じだろうと踏んでいたのですが、いざ走り出してみると313系のようなサウンドが聴こえてきます。これには東海と西日本のハイブリッド車なのか?と思わんばかりでした。侮るなかれ521系。。

 米原発の敦賀行き最終列車であるこの列車は、米原と長浜で新快速からの客を引き受け、そのまま琵琶湖の東岸を北上していきます。車内は座席がぼちぼちと埋まる程度の乗車率。米原発車時点ではサウンドメーカーも特におらず、そのまま敦賀まで行ってくれと思っていたのですが、長浜でユニバ帰りの冬休み学生グループがいらっしゃいませ。
 「あー、スキーするの忘れた!!」
 元気よく冬休みの思い出を語る学生たちの会話を尻目に、録音紀行を黙々と続ける学学生は『まさに十人十色とはこの事だ』と思ったことでしょう。。学生たちは次の虎姫で下車。また静寂な車内へと戻ります。
 近江塩津をすぎると車内はほぼ無人に。敦賀へ向けてのラストスパート。列車は漆黒の闇の中を駆け抜け、このあたりの一番の見所であるループ線へ入っていきます。

 『今度は昼間に再訪してじっくりと楽しむんだ』

 そう思いつつ15年経った頃、引っ越しの最中に見つけたMDに記録されていたこの音源を見つけ、編集作業に勤しむのでした。

プロフィールや使用機材は↓↓に記載しています

自分も録音した音源を編集したい…やり方がわからない…