３日前と同じ様に京成電車に乗ったのですが、2106列車よりもちょっと早い普通車で上野へ帰ってくることにしました。まずは成田始発の2018列車で津田沼へ向かいます。
古参車にあたる編成での録音だったのですが、モーター音が3528号車に比べるとちょっと元気がない感じ。津田沼までに至る全ての鬼門も無事通過（大和田・八千代台・大久保もオールスルー）だったのですが、津田沼で一旦降りることにしました。調べてみると、この１０分後を追いかけるようにうすい始発の普通車があることがわかったのです。いざやってきたその列車を見てびっくりしました。なんと３日前にお世話になった3528編成ではないですか…
3528+3527とペアを組む3556編成は、東洋製TDK-8531A型モーターを搭載している編成のうちの一つ（この型のモーターを積んでいる現存車両は、当時3552編成・3556編成の計２編成のみ）ということもあって、機会があったら是非ゲットしたい音源でした。なので、成田方先頭のモハ3553へ乗車します。
（よくよく考えたら、成田方先頭車はほぼ全ての駅で階段や改札口の位置に近いのでかなり博打なことをしてます）
船橋競馬場で会話をする老夫婦が乗車してくるも、二言三言でおしゃべりは終了。船橋で下車したのですが、おとなしく降りていってくれたので本当に助かりました…
他の駅でも奇跡的に何事もなく、終点の上野まで駆け抜けてくれました。
（大体、船橋か高砂でなにかあって終わるパターン）
このモハ3553は本当に元気の良いモーター音を奏でてくれます。京成35に少しでも興味を持たれた方は、是非録音されることをおすすめいたします。それくらい生で体感してほしいいい音でした。
（おまけ）
あまりにもいい音すぎるので、床置きで録音した音源も別個でおいておきます。
