なかなか3速に入らない…
商業高校発車後の峠越えシーンは必聴!!
※ 路線概要については”wikipedia 越後交通栃尾線 廃線後の状況”(外部サイトへ飛びます)に掲載されている路線図がわかりやすいので、リンクを載せておきます ※
の音源をお聴き頂いた後、こちらの音源をお聴きいただくとより一層お楽しみ頂けます。
東京へ引き上げる前に、昨日と同じ時間の便でもう一度栃尾へ。
車は何がやってくるのかバスロケで予測を立てていたのですが、元松戸新京成の683号車か、元西武の717号車が来るらしいと判明。どちらもKC-LV380Nですが、一方は富士重ボディ、一方は純正キュービックボディという、現代においては至高の選択肢が用意されていたのです。とても贅沢。。どちらも同じ時間に長岡駅へ帰ってくるダイヤだったので、ロータリーで待ち構えて写真を収めます。
栃尾行きの発車のりばへ入っていったのは、栃尾から出庫してきた683号車の方でした。
(717号車はもう一度上見附へ向かうのか…18:30発の特急に入るのかは分からずじまい)
実は、11:00大手口発の急行便にも入っていた683号車。この時はサウンドメーカーにポジションを阻まれていたので泣く泣く見送っていたのでした。なので、ここに来てチャレンジする機会に恵まれたのは願ってもない幸運。
ここはキメさせてくれ…と車内で発車を待っていると、どこからともなく現れた旅行帰りのオバハントリオがスーツケースとおみやげの整理をバス乗り場のベンチで始めます。こりゃ終わったな…と思って一旦レコーダーを止めたのですが、しばらくするとまたどこかへ去って行ってしまいました。本当にアリガタイ…。。バスは時間通りに駅を発車したのでした。
昨日と同じ客層と客数のまま、バスは駆け抜けていきます。環境はまずまずといったところで、市街地で最後に乗客を拾う長岡商業高校も無事にクリア。さあ、これから峠に突入!!
と言いたいところですが、発車時からずっと気になっていたことが…
”ギア鳴りが酷く、3速になかなか入らない”
これがこの先どう響いてしまうのか。是非その耳で確かめてみてください!