信濃色の211系から乗り換えたのは湘南色の211系。昨夜は狭小トンネル対応の5600番台だったこともあり、どうせなら5000番台が良いなと思っていたのですが、まさかの5000番台初期車(1次車)がやってきてくれました。何が違うのかよくわからなかったのですが、以下のような特徴があるそうです。
・側面行き先表示が帯に収まるような天地方向の大きさになっている、製造当初からLEDタイプ。
・コンプレッサーが国鉄製造の211系と同じMH3075A-C2000M(2次車である5011番からはMH3093-C2000Lへ変更)
そうとは知らず、とりあえず5000番台へ乗車できてウキウキな私は早速レコーダーをセット。中津川発車時点ではガラガラなまま発車します。日曜日の9時過ぎの上り方向ということで、名古屋へお出かけする旅客がどれだけいるのだろうと思いつつ、列車は多治見市内へ入っていきます。すると駅ごとにポツポツと旅客が増えていく車内。例によって構ってちゃん旅客も目の前に現れたのですが、そこは頑として視界に入れないようにして無視を決め込みました。
地下鉄との接続がある大曽根駅でそれまで乗っていた旅客の大半が下車。構ってちゃんもおりてくれたので一安心しましたが、これから先の名古屋市内の駅で刺客が来たら…なんて思っているうちに金山駅を発車していました。ありがたや。。