尾久-赤羽間倒木によるダイヤ乱れで、籠原を153分延発
録音当日の早朝、尾久-赤羽間で倒木に列車が接触するというトラブルが発生し、撤去に時間を要したため、宇都宮高崎線のダイヤが大幅に乱れていました。この列車も例外ではなく、籠原で長時間抑止されていたようで、乗り込んですぐの車掌氏の放送では「この列車の発車時刻は未定です」と案内されていました。しかし、幸いなことに直前に出ていった高崎始発の列車に続行する形で発車することとなり一安心。
途中の桶川あたりまで続行していったのですが、さすがにその先で列車がかなり詰まっていたようで間隔調整を余儀なくされます。その間に車内には旅客が溜まっていくのですが、幸いにも会話する旅客はゼロ。その後も列車の間隔調整を随所でしていくのですが、好環境のまま上野へと到着したのでした。
(大宮駅以北の各駅における間隔調整場面はカットしてあります)
(上野もどうしようもなく満線状態だったので、特急ホームの16番線に入線しました)