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山形新幹線(奥羽線) とれいゆつばさ号(クライマックスツアー団体臨時列車) E3系700番台E326-701<日立IGBT-VVVF> 山形-福島(録音日:2022年01月22日)

デッキ録音
福島へ送り込む回送列車に乗ろうという企画でした

停車駅:(中川)・(赤湯)・米沢

 2022年03月を以って引退することが発表されたジョイフル新幹線の”とれいゆつばさ”号。
 引退を記念してびゅうトラベルサービスさまから、”とれいゆつばさクライマックスツアー”と題して団体臨時列車の運行が企画されました。とても興味深い面白そうなツアーだったので私も参加してみることにしたのですが、そこは音鉄の性が出てしまいます。
 いくつもあったツアーの中から選んだのは”山形駅から福島駅へ向かう回送列車に乗車しよう!”というもの。”とれいゆつばさの要となる足湯には入れない”、”指定された号車の一角に乗車して回送列車を楽しむ”というマニアックすぎる企画だった故、『これなら色んなマニアたちとバッティングせずにいそいそと録音できるのでは…?』と踏んだのです。

 参加当日、指定された場所に向かい受付を済ませます。簡単に注意事項を伝えていただいた際に、音を録音したいのでデッキに立たせていただきたいという旨を添乗員さんに伝えると、『音を録音する・・・??』というリアクションを頂きました。まだまだ音鉄というジャンルは都市伝説に近いものがあるようで。。

 列車の入線前から録音スタート。当日は雪が積もっていたのでホーム上の至るところが凍結していました。足音からも氷の上を歩いているのがお分かりいただけるかと思います。私も例外なく滑りました。。この列車が入線したあともしばらくホームに留まり、定期の東京行きつばさ号を見送ってから車内に入ります。キッズの『これ、本当に新幹線なの??』という声が聞こえて来たらいよいよ発車です。本来は回送列車だからか、車掌によるブザー発車で出ていくところがまた堪りません。。
 山形を出て最初に停車したのが中川駅。こちらで定期普通列車と行き違うのですが、どうやら遅れていたようで2分ほど遅れて発車。どうするのだろうと様子を伺っていましたが、回送列車だからか特に回復運転に勤しむわけでもなくまったりと走ります。赤湯駅を出る頃には定刻に戻っていました。
 その後、米沢駅に停車して途中参加の方を拾います。停車後に客室内からマニアが飛び出てきたので様子を伺うと、どうやら駅員さんたちがとれいゆつばさの歓迎幕を出して出迎えてくださっていたようでした。とれいゆつばさが如何に愛されているかがよくわかりますね…。添乗員さんと駅員さんの方言まじりの会話が聴こえたら米沢駅をそろそろ発車します。

 このとれいゆつばさは元々秋田に居た0番台を改造した車両だそうで、走行機器類は0番台に準じており、つばさの主力であるE3系2000番台とは異なるインバータ音を楽しむことが出来ます。在来線区間を反対列車と行き違いながらまったりと走る様子を是非お楽しみください!

プロフィールや使用機材は↓↓に記載しています

自分も録音した音源を編集したい…やり方がわからない…