DML30HSD型 29.541リッター V12エンジン
185D 高松(22:37)-多度津(23:24)
岡山からマリンライナー65号で四国へ入った私は、早速お目当ての列車へ乗り換えます。
2008年3月のダイヤ改正で引退が告知されていた国鉄キハ58形とキハ65形。
夜遅くに走る185D(高松22:37発)はまさに録音に向いていそうな便ということもあり、期待に胸を膨らませます。
しかし、なぜ長きに渡ってこの音源を世に出さなかったか、編集を始めてから思い出しました。
乗車直後からガタイのいいおっさんが大いびきをかいて寝ていたからです。
当時の編集技術ではどうにも出来なかったのでお蔵入りさせていたのだろうと思います。
しかし、今ならなんとかできる!
当該のおっさんは端岡で降りたようなので、そこまでの間の部分を重点的に編集して、なんとか気にならない程度に抑えることが出来ました。
もはや国内に存在するかどうか怪しいDML30型エンジンの迫力のある唸りと、気合いが入った感じがありありと伝わってくるギアの駆動音が堪りません・・・
そして、変速段から直結段に入る時の衝撃がまさに国鉄型気動車といった感じで最高です。(この担当運転士さんは変速段で引っ張る方でした)
是非お聴き下さい!
(このあと、186D<松山発高松行き普通車:キハ58・65担当便>で高松へ戻り、今はなき宇高国道フェリーで一夜を明かし、高徳線303Dで引田、314Dで高松<キハ58・65担当便>へ戻り、113系担当便の123Mで多度津、6000系担当便の132Mで高松、そして土讃線253Dで阿波池田、254D快速で高松<キハ58・65担当便>へ戻り、08年春の四国録音旅行は幕を閉じました)
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