小千谷車庫で小国車庫行きを待つ間、何度か見送ったバスの中に循環線という見慣れない幕を掲出したバスに遭遇します。調べてみると小千谷市街を総合病院発着で循環運行している路線があることがわかります。内回り(体育館先回り)と外回り(車庫先回り)で一日三便ずつ運行されており、小千谷市内への通院や買い物需要に応えるような運行スケジュールとなっています。
しかし、小千谷も例外なく車社会の波に飲み込まれており、私が見かけた午前便と昼便は見事なまでな空気輸送。これはもしかして...とよく調べてみると、2025年10月からは4名定員の普通自動車でのAIデマンド交通に取って代わられるとのことでした。
バスで運行されていた循環バス在りし日の音源をお楽しみください。
