阿佐ヶ谷駅と中野駅を結ぶこの東原線は、元を辿れば関東バス創業時の路線である伊勢丹線の系譜を継ぐ由緒ある路線です。鉄道二駅間を結ぶ非常に短距離な路線ながらも、駅から微妙に離れた早稲田通り沿いに住む旅客の大事な足として重宝されています。そんな由緒ある路線を、今回は関東バスの一台モノであるA1532号車で録音してみました。
朝ラッシュの阿45系統はといえば、早稲田通りから環七通りに出ていく大和陸橋渋滞と常に闘い続けていると言っても過言ではないでしょう。この便もその渋滞で中野駅は遅発気味。幸いにしてこちらからの環七方向は渋滞しておらず、早変速キビキビ走りで早稲田通りを快走します。QPG-LVからは出来なくなった”ドア開扉中のギア投入”もLKG代なら出来るワザ。その辺りにもご注目頂きながらお楽しみください!