最初から8900形を引いて満足したK.N。次にやってくるのは8800か...?と期待して待っていると、やってきたのはN800形。
『足から顔まで京成3000形のコピー商品の電車か...一応記録しておくか』
そのようなやる気のない感じで乗り込んでみましたが、走り始めてからちょっとした違いに段々と気付いて行くこととなります。
・ドアチャイムが新京成仕様
・速度計スケールが120km/h(本家は150km/h)
・警笛が都営ホーン(猫ホーン)
これらの事に気が付くと途端に気になってしまう存在になったN800形。路面電車のごとく駅間が短く、カーブで右往左往している姿をかぶりつき席で見学しているとすっかり新京成の魅力にハマってしまっていたのでした。
堪能しているといよいよ朝ラッシュ本番の時間帯へ突入していきます。初富あたりから松戸方向へ向かう旅客がどっと押し寄せてきます。そんな中、新鎌ヶ谷から松戸の間で向かいの席に座っていたサラリーマンの新聞紙をモロに喰らってしまいました。これはアウトorz
補完録音用の音源を調達するため新鎌ヶ谷へ戻りN800形を待っていると、現れたのはまさかの復刻塗装車!この出会いが私を新京成沼へとグイグイ引きずり込んでいくのでした。
そんな思い出の音源をお楽しみくださいm(_ _)m