色合いの違う2両で出雲横田まで。横田からは単行となります。
キハ120-207:コマツ製 直列6気筒 SA6D125-H1型エンジン 250ps 11.0リッター
キハ120-2:コマツ製 直列6気筒 SA6D125-HE1型エンジン 330ps 11.0リッター
宍 道(20:28)-木 次(21:03)
(MP3形式 320kbps 機材:OLYMPUS LS-100・ZOOM H2next・ZOOM H4npro)
前日に伯備線ローカル列車録り通しという棚ぼたを頂き、そのままゲットしたかった木次線の未録音区間。しかしそんなにうまくはいきません。
三連休とあってか、普段この列車を埋める学生の姿は皆無。その部分では安心していたのですが、何やらスーツを着た一見さんの姿がちらほらといるではありませんか。横田で降りるのかと思い様子を伺っていると、横田についても降りる気配がない。坂根で乗車してきた若者グループと名刺交換をしている様を見て、これは録音どころではないと悟った私は列車を降りることにします。
若者を見送りに来ていた方に伺うと、どうやらこの先の道の駅で鉄道漫画展があり、その開会式に参加するためのゲストとのことでした。完全な下調べ不足で完敗です。木次から横田までは、横田で切り離される車両で録音を行っていたので無事。なので、この音源は活かしつつ、再訪して穴埋め録音をすることにしました。
一月後のど平日。列車を待っていると、学生を満載にした1441Dがやってきました。前方が0番台で後方が200番台という先月と同じ編成でやってきた列車は、後方の車両とここでお別れ。旅客は私一人のまま、横田駅を経ちました。
途中旅客は、坂根駅で登山客と思わしき中年男性が一人だけ乗車したのみ。とても良い環境で録音することが出来ました。諦めずに訪れて本当に良かったです。