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西日本旅客鉄道 芸備線 キハ120形キハ120-320 普通ワンマン 三次-備後落合(録音日:22年02月26日)

陽陰連絡駅へいざ参る!
コマツ製 直列6気筒 SA6D125-HE1型エンジン 330ps  11.0リッター
三 次(13:02)-備後落合(14:21)
 広島駅から2時間ほどかけて三次駅までやってきました。三次焼きを腹に入れて、いざ陰陽の分かれ目に佇む秘境駅へ向かいます。
 列車は留置線に停まっていたキハ120。エンジン始動シーンから録音出来たのは良い収穫でした。(エンジン始動から入線まで30分近くあった為、別ファイルにしておきました。宜しければこちらからお楽しみください

 広島駅からやってきたであろう私を含むオタク5名と普段使いの旅客2名を載せて三次駅を発車します。それまで走ってきた郊外地区を逸れて、いよいよ山中に入っていく線路は上り勾配の連続。エンジンを唸らせて快走するキハ120はやはり最高です。。
 普段使いの旅客は三次地区最後のターミナル駅である備後庄原で下車しました。ここまでは広島駅からの高速バスも乗り入れていますので、鉄道にも一定の旅客需要はありそうです。
 備後庄原から先は、名物である”制限15km/h”や”制限25km/h”が登場する閑散区間に入ります。川に沿う様にまったり走るのでジョイント音が眠気を誘ってきます…私はそれに負けました。。
 気がつけばもう辺りは雪化粧している…
 これもまた冬の名物らしいのですが、『冬眠中の木次線』へ乗り換える旅客が居ないか運転士さんが確認する様が聞こえて来たら、いよいよ次は終点の備後落合。これから更に朽ちていくであろう転車台跡を右手に見ながら、陰陽の分かれ目にようやく到着です。

 いつまであるかもはやわからなくなってきた伝説の秘境路線へ、是非一度お越しください。


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自分も録音した音源を編集したい…やり方がわからない…