内房線上り終列車を千葉の新しき主で往く
※電制切施策実施時録音※
再生する(MP3形式 320kbps 機材:OLYMPUS LS-100)
房総半島を時計回りに一周する録音紀行を敢行した際は、209系メインだった房総半島先端部も、今やこの新しい主がすっかり幅を効かせるようになりました。時代は確実に変わりゆくものですね。
相模線や日光線でも同型車が運行されていますが、それらも含めて乗車したことがなかった為、今回初めてE131系に足を踏み入れる事になりました。静かな動作音の半自動ドアを開けると、209系に比べて明らかにキレイで明るい車内が広がっているではありませんか・・・。本当に時代は変わりゆくのだなと改めて実感させられたのでした。。
安房鴨川駅を21時18分に出発。発車時点では各車に両手で収まるほどの乗車人数でした。終列車とはいえもう少し乗っているのではなかろうかと思っていたので、これは嬉しい誤算。和田浦でほぼ空荷となり、館山で再び乗車客を出迎えることとなりましたが、それでも合計乗り人数は20名程。E131系による省力化が見合っている実態を目の当たりにしたのでした。
館山発車時に乞食爺が近くにやってきたので録音場所を乗務員室直後に移動し、木更津までノンビリと新車サウンドを楽しんだK.Nでした。
※場所移動後、マイクのRch付近から謎のビビリ音を木更津まで拾っていたため、編集を施しました※
~房総半島外回り音紀行 その2<この音源>~